MITAKEプログラミングスクールは、御嵩町の若者が3ヶ月に渡る講座に参加し、御嵩町を盛り上げるスマートフォンアプリの開発に挑戦するプロジェクトです。1月14日（日）中山道みたけ館にて企画・デザイン部門（第5回）/プログラミング部門（第5回）の講座を同時開催いたしました。
今回はアプリのデザインに挑戦するので、数々のヒットアプリのデザインを振り返ってみました。シンプルなアプリでもデザイン次第で世界観は大きく変わります。アプリは難易度の高い技術を習得することも大事ですが、それだけではなく、世界観を提案することも大事であることをお伝えしました。その後、デザインワークショップを開催し、Photoshopを使ってアプリのアイコンを作成しました。
午後からは、「御嵩町アイデアソン」と題し、御嵩町を町内外から盛り上げるアイデアをMITAKEプログラミングスクール受講生と地元にお住いの方がともに考えるアイデアワークショップを開催しました。
高校生と町民の皆さまでディスカッションし様々な御嵩町を盛り上げるアイデアが生まれました。最後に参加者全員で投票を行い、みたけの森を舞台にしたゲームで御嵩町の豊かな自然をPRするアイデア、御嵩の街歩きを楽しくするウォーキングアプリのアイデア、亜炭鉱を背景にしたアクションゲームのアイデア、あかでんこと広見線を舞台にしたゲームのアイデアが採用されました。次回はいよいよ最終回。アプリの完成を目指します！
